腎炎

ぼんごさんと小学校:魂の電車

成長するにつれて、学校に通う時間も増えてきていた。相変わらず腎炎は一進一退であったけど、ここまですでに闘病歴10年選手のぼんごさん、腎炎を抱えた生活に慣れてきてもいて、それまでは自分の居場所と言えば病院に家と、ベッドを中心とした生活だった...
腎炎

ぼんごさんと小学校:勉強

小学校のあいだは1年に数か月は入院していたぼんごさん。学校の授業はフルタイムで受けられなかった。でも、病院や家でもできる類の勉強はできていたから、成績は割とよかった。 病院での勉強 体調を崩して入院すると、はじめのうちは何もで...
腎炎

ぼんごさんと小学校:おしっこ

腎炎のぼんごさん、おしっこは我慢せず、尿意を感じたらすぐトイレに行くようにとお医者さんから言われていた。おしっこをためすぎるとおしっこのなかで菌がどんどん増殖して、それが腎臓に侵入して腎盂腎炎を引き起こす可能性があるためだ。 紫斑病...
腎炎

ぼんごさんの入院生活:看護実習のお姉さん

長い入院生活の間、ぼんごさんのところへ看護実習の学生が来ることがあった。だいたい2週間くらいいて、実習を兼ねて身の回りのことを色々世話をしてくれた。 ぼんごさんは入院に慣れた子供だったし、長く入院することがいつものことだったから、看...
最近のぼんごさん

東京オリンピックはじまる

いろいろあった東京オリンピックが本当にもう始まる。いろいろありすぎて熱狂的に盛り上がる気分は全くないけれど・・・。この大会のせいで感染が広がった、なんてことが起きたら日本人として悲しい。 体操 今大会に熱狂できないのは完全にコ...
腎炎

ぼんごさんと小学校:あみ事件

小学校に通いながらも年に数回は入院生活もしていたぼんごさん。学校の授業が断続的になることは避けられなかった。入院から帰って来た時などは最近の授業の経緯が良くわからず、授業に慣れるのに時間がかかることもあった。 あみ いつものよ...
腎炎

ぼんごさんの入院生活:血漿交換

看護師さんがベッドの横で言う。「3、2、1、はい」だんだん気が遠くなっていって、ぼんごさんの記憶はだいたいこの辺で終わる。んがっ、と気を取り戻すといつもの病室にいるのだ。時計の針が4時間くらい進んでいた。 ぼんごさん自身が覚えている...
腎炎

ぼんごさんの入院生活:ぼんごさんと主治医

腎臓の先生は優しい先生ばかりだった。 先生の記憶 先生にいやなことを言われたりされたりした記憶はないし、ぼんごさんも反抗的になったりすることはなかった。どの先生も優しく諭すようにぼんごさんに話をしてくれていた。いまにして思えば...
腎炎

ぼんごさんの入院生活:ぼんごさんと音楽(クラシック)

入院生活には娯楽がなかった。とくに、音を発する娯楽が少なかった。テレビはもちろん、ラジオもなかった。 あるときお母さんが「コロカセ」を持ってきてくれた。立方体のちいさなラジカセの一種で、ピンク色で角がちょっと丸い、かわいらしい形をし...
腎炎

ぼんごさんの入院生活:おしっこ水増し事件

入院時に畜尿をいつもしていたぼんごさん。ある時非常におしっこが出にくくなりしかも色も茶色になっていた。慌てたぼんごさんがとった行動は、おしっこの中に水を入れるということだった。
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